ストーリーを教えてもらうスレ@ゲサロ 36744


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1:管理人 :

2020/03/03 (Tue) 15:46:37

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12:GERMS 狙われた街 :

2020/06/23 (Tue) 22:25:12


3Dのアドベンチャー、FPS要素もある。
SF映画の様なストーリーだが、全体的にスカスカ。


 日系人の多いアメリカのある地方。
 かつて炭鉱によって栄えたが、現在は衰退の一途をたどっている『街』。
 主人公は十数年前まではここに住んでいたが、高校卒業と共に家族と共に引っ越した。
 新聞記者になった後にここに派遣された。助手と共に事務所で仕事をしていた日の事であった。

 主人公が部屋で、この街のインターネットを配備しているインデンコにメールが届く。
 メールは二つ、かつての学友で、現在は親の遺産で科学者をやっているフジタ。
 発行している新聞を見て、フジタは主人公に相談があるから会ってほしいとメールが来た。
 もう一つのメールは、森林警備隊からの物。
 山の中に何か光る物体が落ちたが、それを見に行った時の記憶が六人の警備隊からすっぽ抜けているとの事。
 近くに住む一人暮らしの老人は、何も見ていないと言い張っている。
 新聞社に報告し、何かわかったら教えてほしいとの事だった。
 事務所からフジタに電話をかけると、不安を訴え「『街』にとっても重要な話だ」と言い、会う約束をした


 車に乗って、街外れの山へと向かう。
 そこに一人暮らしの男性でかつて医者だった男、フカダワタルが住んでいた。
 主人公は光物体について新聞記者として聞こうとするが、しかし取り付く島も無く出て行けとフカダは言う。
 結局、フカダからは何の話も聞けない。
 無断で山の奥の方へと行ってみると、UFOと思われる物体があるが入る事は出来ない。


 フジタの家に向かう。
 高校以来の友人であるフジタは、親の遺産を使って科学研究をしていた。
 時間の流れを調べる、時空連続体を調べる機械を作り出したが、この街に異常がある事を突き止める。
 その中心が発電所であり、フジタはそこを調査したいと言う。新聞記者として共に調べる事になった主人公。
 危険な予感がすると言うフジタから拳銃を主人公は受け取り、フジタもプラスチック爆弾を持って向かう。


 発電所はゲートがあり、警備員が通行止めにしている。フジタと共に裏口へと回る。(二階には変異した怪物がいる。)
 発電所の中へと行くと、番犬や警備員が有無を言わさず攻撃してくる。
 さらに奥に行けば、頭がデコボコに膨らんだ警備員がいた。
「私の計画を邪魔してはならない、それが宇宙の法則なのだ」
 襲い掛かる彼を殺して、鍵を入手して進む。
 さらに最奥に行くと、この発電所のボスである全身から鹿の角の様なものが生えた犬が待ち受ける。
「君達は素晴らしい時代の到来を邪魔するのか。永遠の友である君達と私達が一体となれるというのに」
 輪っかになった頭部からレーザーを放つミュータント犬。戦い倒す。
 奥地に空間転送装置があり、それがどこかに電気を送り込んでいるとフジタが言う。
 フジタはその装置を爆弾で破壊し、調査の為に機械を持って帰った。
 後に警察が来るが、化け物の死体は無くなっており、まともだった警備員が言うには取り合ってもらえなかったと言う。
13:GERMS 狙われた街 :

2020/06/23 (Tue) 22:28:24

 この街は現在、何者かの手によって封鎖されており、街から外に出る事が出来ない。
 電車も道路も外へと通じる道が閉ざされ、インターネットも街の外とは連絡できない
 病院ではインターネットから、原因不明の奇病が流行っていると注意喚起される。
 この『街』のネットを維持しているインデンコ会社は、実は四千年前から人間を見守る宇宙人が作った物。
 インデンコネットは現在の宇宙人による侵略行為を非難しており、メールで注意喚起を呼び掛けている。
 またインデンコネットが表示するマップには、侵略されているかどうかを表記する機能がついている。

 何らかに感染すると、宇宙人の様な顔や体に変形する現象。
 街中で起こっており、建物内のいろんな場所の人間に彼らは混じっている。
 今まで恐れて引きこもっていたフカダは、意を決してこの現象を人々に伝えようとかつて勤めていた病院に来る。
 だが、この病院の主治医や隔離病棟の者達はすでに感染し、変容していた。
 老人であるフカダは変化が遅いと言う。病室に閉じこもり、主人公に感染するから近づくなと言った。
 ちなみに今の状況では病院の奥に行く事は出来ない。


 事務所に戻ると、新聞社本社からメールが届き、国防局から協力要請があったと書かれてあった。
 国家レベルの問題がその『街』で起きており、主人公はその協力をする事になる。スクープかもしれないと聞いてくる。
 国防局のエージェントである、コウダから待ち合わせの電話が来る。漁船で街に入ったコウダとホテルで待ち合わせする。
 ホテルでコウダに話を聞く。彼が言うにはすでに先に派遣された三人のエージェントが失踪しているという。
 国家に協力してほしいと、新聞記者としてエージェント達の状況と、街の情報の調査を依頼される。


 事務所にメールが届く。この街の教会の関係者が何人も行方不明になっているとの事。
 警察に届けても調べてくれず、教会の神父も何か隠している様子。調査してほしいと頼まれる。
 大教会カテドラル。主人公が教会内を調べて、教徒達に話を聞いていく。
 教徒達も今の状況に困惑しているとの事。話せる全員と会話した結果、主人公を信じて委ねられ、閉じられた扉の鍵を開ける。
 屋上の鐘楼へと向かう、その途中の道を塞ぐ変化した信徒達を倒しながら、階段を主人公は登る。
 鐘楼には三人の変容した司祭がいた。カマキリの様な腕を持った二人の側近と、大きく膨らんだ司教。
 思考が混雑し、神に近づいたのか遠ざかったのかもわからないと言う彼ら。罪深き主人公を食べて洗礼しようと襲い掛かる。
 狭い部屋での戦いで、主人公は三体を倒した。
 後に神父からメールでお礼を言われ、行方不明者達の遺品などが司祭の胃から発見された事を知らされた。


 メールでかつてのガールフレンドのナオミから食事を誘われる。
 電話で待ち合わせをして、ホテルのレストランへと主人公は向かう。
 食事をしながら高校時代の思い出や、その後の話をする二人。その後、展望ラウンジで別れた。
 事務所に戻るとまた会いましょうと、お礼の電話をされる。


 フジタからメールが来て、以前拾った機械で電磁波銃を作ったと呼ばれる。
 強力な電子レンジの熱を前方に放つ銃。電磁波銃の試し打ちの為、人のいない海辺の倉庫へと向かった。
14:GERMS 狙われた街 :

2020/06/23 (Tue) 22:43:00

 杖の様な武器は強い光を放つので、人がいないところがいいと、フジタと共に主人公は倉庫に入る。
 そこに管理人がいたが、主人公が発電所で機械を破壊した人だと見抜き、顔を変形させて戦闘になる。
 倒した後、倉庫を調査。フジタが言うには、宇宙人の高等な技術と地球人の低レベルな技術が混ざったセンサーだと言う。
 宇宙人が人間にとりついて作った、アンバランスな機械。IDカードを拾い、他の倉庫も調査する。
 倉庫の出入り口のセンサーは、侵入者の思考を読み取り、『街』の異変に気付いた主人公とフジタを敵と認識していた。
 他の倉庫ではリフトや、マシンガンの台座などの兵器が襲い掛かってくる。主人公は破壊していく。

 倉庫を回ってスイッチを押していくと、奥に行けるようになる。
 奥には主人公を迎撃する変化した人々、警備メカ。そして三本足の巨大ロボがあった。
 さらにスーツを着た男、国から派遣されたエージェントの一人がいた。
 彼は病院で処置を受けて変化しようとしていた、ここの巨大メカは動かない様にしたと言う彼は殺してくれと言い、倒す。
 最奥にはフォークリフトやカメラなど複数の機械と合体し、変化したミュータントがいた。主人公はこれを倒した。


 事務所に戻ると主人公あてにメールが届いている。ホテル内がおかしくなっているとの報告であった。
 レストランに行くと受付が、お知り合いがお待ちですと言う。レストラン内部に行くと膨れた変化をしたコックがいた。
 主人公を使って料理を作ると言う彼を主人公は倒す。受け付けは脅されていたと言う。
15:GERMS 狙われた街 :

2020/06/23 (Tue) 22:54:53

 部屋を回って、襲い掛かるミュータント達を主人公は倒していく。
 出入口の警官によって、部屋内の客達は外に出る事が出来ない状況だった。さらに人々はどんどん変化する。
 中には人間でありながら、恐怖から主人公を攻撃する客もいる。妻が変化して怪物となり、守る為に攻撃する人間。
 エージェントの一人が一室に閉じ込められていた。変化しかけており、殺してほしいと言う。
 部屋に泊まっていたナオミや、エージェントのコウダは無事。
 ラウンジまで行くと、複数の人間が合体したミュータントがいた。思考が混じり色々と言葉を話す。
 衝撃波を放つそいつを倒して解放した。
 事務所に戻ると助けてくれた事へのメール。
 そしてナオミが病院に勤務が決まったというメールが届いた。
16:GERMS 狙われた街 :

2020/06/23 (Tue) 22:56:38


 事務所に炭鉱の管理人からメールが来る。炭鉱から五十人近くの子供や老人などの放心した人間が出て来たらしい。
 警察もお手上げでどうすればいいのかと、新聞社に報告が来たのであった。
 またこの街を拠点にする超能力者教会、テンプル・オブ・ユニバースからも来てほしいとの誘いのメールが来た。

 テンプル・オブ・ユニバースは超能力者の集団。主人公は受付で自由な出入りを認められ、中にいる人達に話を聞いていく。
 彼らは現在の街の、ひいては世界の危機を知っており、主人公はそれを解決できる唯一の人間だと言う。
 彼らは超能力で偶然性を操り、主人公を陰ながら支援していた。ちなみに地下には地底人がいるが、特に話には関係ない。
 超能力者から、クリスタルという新しい武器が貰える。


 炭鉱に行き、エレベーターで内部に入っていく。そこには変化した人々、異形のミュータントが待ち構えていた。
 エージェントのコウダも調査の為に炭鉱に来ていた。内部は危険であると、一度報告の為にホテルに戻ると言う。
 主人公にも危険だから入るなと告げる。主人公は無視して先に進む。
 異形や、まだ人間の姿を保つ炭鉱に呼ばれてきた人々を倒しながら進む主人公。
 奥には並ぶカプセルの間に、象の様な足をした巨大なミュータントが待ち受ける。
 彼は種を守っていた。その種は人々を変化させる。人々を意識の外側、星々への、別次元へとその意思を向かわせる物。


 倒して炭鉱を出る主人公。出入り口には警察が駆けつけていた。五十人もの遺体が出たと途方に暮れている。
 またこの炭鉱の奥にはさらに部屋があり、新聞記者の主人公に何か知らないかと尋ねてきた。


 病院に行くと、出入り口に警察がいた。
 話を聞くと、病院の奥で銃を持った医師が暴れ、さらに異様な者達も現れたと言う。
 無視して進む主人公。途中の病室にはナオミがおり、主人公の傷を見てくれる。
 またナオミが隔離病棟には特殊な能力を持った患者や、銃を持った医師がいて危ないと主人公に告げる。
 主人公は隔離病棟に向かい、変化しかけの人々や、ミュータント達を倒していく。
 中にはまだ普通の人間でありながら、発狂して攻撃してくる看護師もいる。
 病室には完全に異形と化した最初に派遣されたエージェントがいる。街に「核兵器を使え!」と伝えてほしいと頼まれる。

 隔離病棟にはベットに縛られたまま変化した人達が、怒りや悲しみを訴えながら攻撃してくる。主人公は倒す。
 病院を訪れたフカダに感染し、最初に変化したのは院長と副院長。彼らは好奇心から患者達を実験的に処置し、変化させた。
 体から植物の葉の様に足の生えた副院長が、変化は素晴らしい物だと言い主人公の為に倒そうとしてくるのでこれを倒す。
 手に入れた鍵から院長のいる部屋へ。四人の人間が繋がったような姿の院長は、変化は病気ではなく新しい考え方だと言う。
 院長を倒して、地下への道を先に進む主人公。ナオミが怪我をしている主人公一人には出来ないとあらわれる。
 ナオミが言うには、子供の頃に聞いた話で病院には古代の地下通路があると教えてくる。


 三人の変化したエージェント。ホテルに戻りコウダに報告する。彼らと動機だったコウダはひどくショックを受けていた。
 この封鎖された街から山伝いに出て、国に軍隊の出動を要請すると言う。最後にお礼としてロケットランチャーをくれる。

 病院で看護師からフカダが勝手に自宅に戻ったと聞ける。
 フカダが住む、森の家に行く主人公。地下室に頭以外の体の部位が、バラバラに風船のように膨れたフカダがいた。
 最後にとフカダが何があったのかを主人公に告げる。
 家の近くの森の中で光る物、UFOが下りた。中には一人、重傷の宇宙人がいた。
 彼は善意で家に連れて帰り、ベッドに寝かせて介抱した。そして寝ている宇宙人から、記憶が流れ込んだ。
 そして彼は感染し、宇宙人が姿を消した。死ぬ事を望むフカダを主人公は殺す。
 事務所に戻ると森林警備隊からメール。フカダの家を尋ねると地下室に化け物の死体があった。
 フカダは食われたに違いない、大スクープだから記事に使ってほしいと書かれていた。
17:GERMS 狙われた街 :

2020/06/23 (Tue) 22:59:42


 病院の地下から、炭鉱奥へと向かう主人公。そこには病院に種を運んでいたミュータント達がいた。
 地底人達がいるが、隅かだから出て行ってほしいとしか言わない。
 超能力者協会の人々もいるが、ここから先は私達も助けられないと気を付ける様にと主人公に言った。

 炭鉱のさらなる地下。ナオミも着いてくる、彼女は空間の歪みにより気分が悪いと言った。
 通路の先の部屋には、変化の最終段階まで来た、人間の限界を超えてしまった異形。
 この先には意識のカタパルトと呼ばれる別次元へと旅立つ事が出来ると言う。
 それを邪魔するだろう主人公に襲い掛かるミュータント、主人公は打ち倒す。
 ナオミは、内側から語り掛けてくる存在に気付く、素晴らしいが恐ろしいその存在にこれ以上は着いて行く事は出来ない。

 奥に行けばミュータントが待ち話をする。この世界に変化をもたらした者は、その後、それを回収する。
 人々が変化をするが、その際にたくさんの犠牲があり、もたらした者はそれを食らう。
 世界に種が出回れば、変化する者が増え、さらにたくさんの犠牲者が食われる事になる。それでもかまわないと言う異形。
 ミュータント達を倒しながら、主人公は意識のカタパルトへとたどり着いた。

 その場所には金色の、浮かぶ物体が存在した。
 彼は言う、「私は変化したもう一人の君自身だ」と。
 カタパルトを完成させるには私と君がひとつになる必要があると、襲い掛かってくる。
 最後のミュータントを倒す主人公。彼が本当は誰だったのか誰にもわからない。
 部屋を出ると炭鉱が崩れ始める。外へと向かう主人公に、事務所の助手が駆けつけて共に逃げた。




 別次元への道は閉ざされた、全ては夢の様に終わった。
 この『街』の変化が何だったのかはもうわかる事は無い。
 それを倒した事が良い事だったのか悪い事だったのか、もはやわからない。
 ただ主人公の心の中に、変化があった。そしてこの街は以前とかわらない街となった。

 平和になった街。
 たくさんの人がいなくなり、警察は徐々に治安が良くなったが国に報告をどうすればいいか悩んでいる。
 病院もたくさんの人がいなくなり、現在は患者を受け付けていないと言う。
 運航が開始された駅にはナオミがいて、一度街を離れると答える。
 色々と街の外の事を整理したら、また帰ってくると主人公に告げた。

 ホテルにいるコウダは、事件が解決し軍隊派遣を止めた事を主人公に告げる。
 今回、街の封鎖など様々な事が起こっているので、それを国としてはもみ消していくとする。
 コウダはその事で主人公にも協力を要請した。

 研究者のフジタは今回の事を踏まえて、もっと色々と研究したいと答える。

 炭鉱、インデンコネット、テンプル・オブ・ユニバースは閉鎖された。
 超能力協会も役目を終えたので、扉も閉められている。
 受付の人が主人公も心の声が聞こえるようになったと教えてくれる。


 エンディングは存在しない。終わり。

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