ストーリーを教えてもらうスレ@ゲサロ 36814


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1:管理人 :

2020/03/03 (Tue) 15:46:37

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69:空のフォークロア :

2021/07/21 (Wed) 03:40:06

●空のフォークロア
ケムコがたくさん出しているファンタジーRPGの一つ、2012年発売。スマホ、PSV、XBOX、3DS、スチーム、スイッチで配信。


ドラゴニカの町の教会に住む少年エアル。毎日、訓練をしているが周りからはのほほんとした頼りない様にみられている。
薬草摘みなどを行っていると炎の魔物が町を襲う。人々を助けて回るが、エアルは途中で倒れる。
教会のベッドで目を覚ましたエアル。その目の前に人語を喋る小さなドラゴンがいた。
だがエアル以外にその声と姿を見る事は出来ない。契約したもの以外は見えないとドラゴンは言う。
誰でも契約できるわけでは無く、エアルにはその素質があった為に見る事が出来たとドラゴンは答える。
彼の名前は空のグリモア・ノグアルド。この世界の伝説にある四体の精霊の一体であった。

かつて光のグリモアが空・地・水・火の四つのグリモアを生み出した。彼らはそれぞれの自然を司り、世界を創った。
世界を創った後に火のグリモアの提案で、彼らは子供とも言うべき精霊を作る事にした。
だが火のグリモア以外が子供を生み出した後に、火のグリモアが突然、他三体のグリモアを襲ったのである。
子を生み出したばかりで力の半減したグリモア達。なんとか相打ちになり、それぞれ眠りについた。
これがこの世界に伝わる伝説。そしてノグアルドは目を覚まし、エアルを契約者として力を貸したのであった。
町を襲ったのは火のグリモア・レッドナハト。町の犠牲者はいなかったが、これ以上は暴れさせてはならない。
神父に事情を話し、レッドナハトを倒す為、エアルは他のグリモアと契約者を探し旅に出るのであった。

森を越え、タルタロスの町に辿り着いたエアル。人々に話を聞いて回る。
どうやらタルタロスも火の魔物に襲われ、自警団が追い払ったと聞ける。
グリモアについて聞き込みをしていると、イクスという自警団の戦士がグリモアについて知っていると言う。
エアルはイクスに着いて行くと、自警団の所まで連れて行かれる。そしてイクスがこいつが犯人だと言い、エアルは捕まる。
牢屋に入れられたエアル。門番に無実だと言っても聞いてくれない。
仕方なく自分が犯人だからさっきの男と団長を呼んでほしいと言うと、門番は連れてくる。
改めて犯人ではない事と、グリモアについての話をする。半信半疑だが、証拠があるわけでは無い。
団長はイクスを見張りとして、グリモア探しを手伝わせる事にした。

地下水道を通り砂漠にある迷宮へ。
ノグアルドはイクスが自分が見える契約者の素質があるものだと、途中でエアルに伝える。
イクスは他の者には見えないドラゴンの魔物を連れて歩くエアルを怪しみ、牢屋に入れたのだと言った。
迷宮の奥に行くと地のグリモア・タイタスがいた。イクスが亀だと言うと激怒し、戦闘になった。
倒すと実力を認め、イクスの契約者となる。
タルタロスの町に戻ったエアルとイクスは団長に事情を話す。町を燃やしたレッドナハトを倒す為に旅に出るとイクスが言う。
だが団長はそれを認めず、町を守る為に居残れと言う、その言葉にショックを受けて出て行くイクス。
町の中、一人で悩むイクスの下にエアルが行き、自分を犯人呼ばわりした事を訴えるとイクスに言う。
こうして町の中で裁判が行われ、イクスは団長から追放刑に処される。
だがそれを聞いた人々は、町の為に戦ってきたイクスに対してあんまりだと減刑を求めた。
それを見て驚くイクスに、団長は誰もお前に復讐をしてほしいと思っていないと告げたのだった。
いつでも戻ってきて構わないと団長に言われ、エアルとイクスは次の町へと向かうのだった。

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